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【大阪府・飲食店】ゴールドステッカー取得のために必要なこと①_従業員用チェックリスト




大阪府 大阪市 飲食店 ゴールドステッカー チェックリスト チェックシート 例

2021年6月16日から、大阪府ではゴールドステッカー制度が導入されます。感染対策を十分に実施していると認定された店舗にはゴールドステッカーが交付されるというものです。このステッカーを交付してもらうためには、店舗にコロナ対策リーダーを設置する必要があり、リーダーは、毎日チェックリストにより感染対策状況を確認することと定められています

この記事では、コロナ対策リーダー(1人でお店を営む場合は必然的に店の店主となります)が店舗の対策状況を確認するためのチェックシートを紹介します。

なお、今回紹介するチェックシートは【従業員の感染予防】にしぼって作成しています。参考に見て頂いたりして、何かのお役に立つと幸いです。

ゴールドステッカー制度については別記事で解説していますのでそちらもご覧ください↓

yadokari202.hatenablog.com

yadokari202.hatenablog.com

チェックシートは必要?

感染防止認証ゴールドステッカーを交付してもらうためには、大阪府が公表している認証基準を満たす必要があります。認定基準は大きく分けて6項目に分かれています。

①コロナ対策リーダーを決める

②来店者の感染症予防(入店・注文・支払)

③来店者の感染症予防(食事・店内利用)

④従業員の感染症予防

⑤施設・設備の衛生管理の徹底

⑥基準の遵守等

この6項目中の①コロナ対策リーダーを決める項目では、「コロナ対策リーダー」は、毎日、チェックリストにより対策状況を確認することと明記されています。チェックリストの内容は店舗によりリスク評価を実施し、それぞれが作成するそうです。なので、店舗によりフォーマットは異なると思います。

①~⑥のチェック項目全てを1つのシートにまとめると、複雑化したり、チェックする人の時間がかかったりしそうだと思いましたので、いくつかのカテゴリーに分けてチェックシートを作成してみようと思いました。

チェックシートの概要

この記事で紹介するのは④従業員の感染症予防に関するチェックシートです。 大阪府が公表している認証基準に基づいて作成しました。

従業員が複数いる店舗用と、一人でお店を営む店舗用を作成しています。

従業員が複数いる店舗用

 

 ■各従業員には毎日自分で体温や、確認事項に対する〇☓を記入してもらいます。

 

■複数の従業員が1枚のシートに記入するため、確認者は1日1回、1枚のシートをチェックするだけです。

 

■確認者の署名欄を作成しています。

1人でお店を営む店舗用

 

 ■1カ月分を1枚のシートに記載することが出来ます。

 

■確認者はいないと想定し、確認者の署名欄はありません。

チェックシート

私が個人的に作成したものなので、もし宜しければ参考にご覧いただくなどしてご利用下さい。リンク先のエクセルシートには編集できないように保護をかけていますが、パソコンに一度コピーして頂くと、そのコピーで編集できるようになるみたいです。(ファイルタブからコピーを作成をクリックするとコピーできると思います。)この辺の知識が乏しいので、操作方法などはネット検索お願いします。

<2022年10月13日 22:44追記>

すみません、今までコピーを作成することすらできなかったみたいです。。

共有の設定方法を間違えていましたごめんなさい。。原本のスプレッドシートはこれまで通り編集不可ですが、コピーできるようになりました。また何かありましたら教えて下さい。

グーグルのスプレッドシートアプリをインストールして頂くとスムーズに見れると思います。

従業員の感染症予防に関するチェックシートはこちらです↓

docs.google.com

(ブログでエクセルシートを添付するのが初めてなので、何か不具合があれば教えて頂けると助かります。。)

<原本からコピーして編集する方法>

①上の添付ファイルを開ける

②左上のファイルをクリック

コピーを作成をクリック

④個人パソコンにコピーが作成される

⑤個人パソコンにコピーした後も、鍵付きのシートは編集できないと思います

⑥個人パソコンにコピーしたスプレッドシートの左上のファイルをクリック

コピーを作成をクリック

⑧編集できるシートが個人パソコンに表示されるので、都合の良いように編集して下さい

 

認証基準には何て書いている?

 大阪府が公表しているゴールドステッカー認証基準のうち、従業員の感染症予防に関する基準は下記の通りです。この基準をもとに、従業員に毎日確認した方が良いと思う部分をチェックシートに入れました。参考として元の文章を載せておきます。

大阪府の認証基準に記載されている文章】

 

■業務中は常にマスクを着用し、咳エチケットを徹底するよう周知していること。

 

■休憩中を含め、大声での会話を避けるよう周知していること。 (ミーティングにおける注意喚起、チェックリスト など)

 

■出勤前又は業務開始前に検温・体調確認を行い、店舗責任者やコロナ対策リーダーに報告していること。

 

■発熱(例えば平熱より1度以上)や、軽度であっても風邪症状(せきやのどの痛みなど)、嘔吐・下痢等の症 状がある場合には、出勤を停止させること。 (ミーティングにおける注意喚起、チェックリスト など)

 

■従業員に発熱(例えば平熱より1度以上)等の症状がある場合には、「飲食店スマホ検査センター」等でPCR 検査等の受診を推奨していること。 (ミーティングにおける注意喚起、チェックリスト など)

 

■感染した、もしくは感染疑いのある従業員、濃厚接触者として判断された従業員の就業を禁止していること。 (ミーティングにおける注意喚起、チェックリスト など)

 

■定期的に手指消毒や手洗い等を実施することを従業員に周知していること。

 

■就業開始時や他者の接触が多い場所・物品を触れた後、清掃後、トイレ使用後は、手指消毒や手洗い等を実施 することを従業員に周知していること。 (ミーティングにおける注意喚起、チェックリスト など)

 

■利用者からの注文の受付や料理提供にあたっては、利用者の正面に立たないなど、対人距離を確保するよう周知 していること (ミーティングにおける注意喚起、チェックリスト など)

 

■休憩スペースや更衣室では、マスクを着用し、一度に休憩する人数を減らし、対面での食事や会話を避けるよう 周知している◎従業員のユニフォームは毎日洗濯すること。こと。 (ミーティングにおける注意喚起、チェックリスト など)

 

■従業員のユニフォームは毎日洗濯すること。

最後に

この記事は2021年6月13日時点の情報を元に作成しています。最新情報は大阪府のホームページをご確認下さい。

www.pref.osaka.lg.jp