大阪お得ナビ

このサイトは 大阪に住んでいる人、大阪で働く人が使える「お得情報や制度」が見つかるサイトです

【大阪府・飲食店】スマホ検査センター_2021.6.9時点の情報




スマホ検査センターとは 大阪府 飲食店

飲食店「スマホ検査センター」とは、飲食店での集団感染防止と感染拡大の最小化を確保するため、代表者と従業員に少しでも症状が出た場合にインターネットから申込み、速やかに検査が受けられるセンターです。

この記事では、大阪府で飲食店を営む方向けに、飲食店「スマホ検査センター」について紹介します

運用開始日

2021年6月16日(水)から運用開始

利用できる人

大阪府内の飲食店の代表者と従業員が利用できます。

■症状がある場合に利用できます。

(咳・発熱・筋肉痛・寒気・震え・倦怠感・頭痛・下痢・咽頭痛・息切れ・嗅覚・味覚障害・胸痛・鼻水・くしゃみのうち1つでも該当する場合)

症状が無い場合は利用できません。

費用

無料です。

利用手順

利用する時の流れを紹介します。

①本人(症状がある人)がすること

症状がある本人が、店長やコロナ対策リーダー等に症状があることを報告する。

 
②本人(症状がある人)または店長やコロナ対策リーダー等がすること

症状がある本人または店長やコロナ対策リーダー等が、インターネットで「飲食店スマホ検査サンター」へ検査を申し込む。(夜間・休日も申込ができます。)

 
③飲食店スマホ検査センターがすること

症状がある本人に、検体採取容器等を郵送します。

 
④本人(症状がある人)がすること

唾液を採取して、回収業者に渡し、飲食店スマホ検査センターに提出する。

 
スマホ検査センターがすること

検査機関に検体を渡す。そして検査結果を預かる。

 

【陰性の場合】

⑥飲食店スマホ検査センターがすること

■症状がある本人に検査結果を通知する。

■保健所に検査結果を通知する。

 
⑦本人(症状がある人)がすること

結果を店長やコロナ対策リーダーに報告する。

【陽性の場合】

⑥飲食店スマホ検査センターがすること

■保健所に検査結果を通知する。

 
⑦保健所がすること

■陽性の場合は、保健所から症状のある本人へ検査結果を通知します。

■陽性者の対応をします。(届出・疫学調査など)

 
⑧本人(症状がある人)がすること

結果を店長やコロナ対策リーダーに報告する。

メモ① コロナ対策リーダーとは
2021年6月16日から運用開始する「ゴールドステッカー制度」の認定条件として出てくる、店舗におけるコロナ対策の責任者のことです。
ゴールドステッカー制度については別の記事で紹介していますのでそちらもご覧ください↓

yadokari202.hatenablog.com

申し込み方法

2021年6月16日から申請フォームがオープンする予定です。

注意事項

以下の場合は検査できません。

■採取した唾液の量が少ない場合。

■検査申込者以外の唾液を採取して提出したことが判明した場合。

■外箱に記載の氏名・申込IDと、検体に記載の氏名・申込IDが一致しない場合。

受診が必要な場合は検査対象外となるので、かかりつけ医に相談して下さい。夜間・休日の場合や、かかりつけ医がいない場合は、新型コロナ受診相談センターに相談して下さい。

メモ② 受診が必要な場合とは?

 

■息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合。

 

■糖尿病・心不全・呼吸器疾患(Copd等)等の基礎疾患がある方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪症状がある場合。 

 

■妊婦の方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合。(念のため、早めに相談してください)

 

■高熱・基礎疾患・妊婦など、上記にあげた症状以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪症状が4日以上続く場合。(強い症状や解熱剤を飲み続けている方はすぐに相談してください、)

大阪府の新型コロナ受診相談センターについてはリンクを貼り付けておきます↓

www.pref.osaka.lg.jp

 

最後に

この記事の内容は2021年6月9日時点での大阪府のホームページの情報を参考に紹介しています。最新情報は府のホームページをご確認下さい。