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【飲食店・大阪市】大阪市の飲食店に向けた「見回り隊」について②_2021年4月21日発表分




大阪市の見回り隊活動

2021年4月21日に大阪府の吉村知事が定例記者会見を実施されました。

 その中で、感染防止対策と営業時間の短縮要請についてもお話がありましたので記事にします。「見回り隊」と呼ばれる方の活動についてです。この記事は2021年4月21日の会見時点での情報なので、最新情報は大阪府ホームページにてご確認下さい。

 「昼の見回り隊」について

■目的

感染防止対策が徹底されているか、現地確認調査をしています。

消毒液の設置、アクリル板の設置、換気の徹底、CO2測定器の設置、マスク会食が徹底されているか調査しています。対象店舗は大阪市内の飲食店、約4万店です。

■活動時間

11:00~20:00

■実施期間

2021年5月5日まで

■実施体制

150班、300人体制(民間委託)

「夜の見回り隊」について

■目的

時間短縮営業の要請が守られているか、実態を確認するために見回り調査をしています。大阪市内の飲食店(約6万店)が対象となります。

■活動時間

20:00~21:30

■実施期間

2021年5月5日まで

■実施体制

現地確認:100人体制(民間委託)

訪問調査:最大100人体制(府職員)

見回り隊以外の「呼びかけ隊」とは?

■目的

まん延防止等重点措置区域に指定されている大阪市内の繁華街で、外出自粛の呼びかけを実施しています。

■活動時間

19時30分~20時30分です。

■実施期間

2021年5月5日まで

■人員

大阪府職員1名・大阪市職員1名・大阪府警察1名の合計3名で班を構成し、5班体制で実施。

「昼の見回り隊」の問題点と改善策について

2021年4月21日の定例記者会見中の記者からの質問で、「現在実施している昼の見回り隊活動について、活動内容がずさんであると感じている飲食店がある。それについて現状の認識と対策を教えて下さい。」というコメントがありました。

それについて知事の回答は、「今後人員を倍増し、班の中には必ず監督者として行政職員を組み込んだ体制にすることで調査活動を強化する」との回答でした。

昼の見回り隊の今後

・今後、緊急事態宣言が発令されたとすれば、飲食店に対する見回り活動は大阪府下に拡大すると考えている。

 

・現在は民間委託業者300人が2人1組で調査を実施しているが、今後は、行政職員300人(府の職員150人+市町村の職員150人)を増員し、合計600人体制にする。

 

・調査する時の人員構成は、民間委託業者1人と監督者として行政職員1名の2名体制(300班)で見回ることにする。

最後に

情報が更新されましたら、また記事を投稿したいと思います。

 

<2021.5.22追記>

見回り隊が実際に調査に来たお店にインタビューしました。詳細は別記事で紹介していますので、ぜひご覧ください↓

yadokari202.hatenablog.com

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