2021年4月21日に大阪府の吉村知事による定例記者会見が実施されました。
その中で、飲食店に協力をお願いしている感染拡大防止の取り組み（アクリル板の設置・CO2測定器の設置）支援についてもお話されていましたので、記事にします。この記事は2021年4月21日の会見時点での情報です。最新の情報は、大阪府のホームページでご確認ください。
対象となるもの
感染防止に必要な備品（アクリル板、CO2測定器）の購入や設置にかかる費用。
消毒液の購入費用について対象になるか気になりましたので、「まん延防止等重点措置コールセンター」に確認したところ、今のところ助成金の対象ではないとの回答でした（確認日：2021年4月22日）。
対象となる購入時期
2020年4月7日（第1回緊急事態宣言発出日）以降に購入した備品が対象
助成額
大阪府内の店舗：1店舗あたり上限10万円
大阪市内の店舗：大阪府内店舗向けの10万円で足りない場合は、10万円を上限に上乗せする。
ただし、国・市町村から同様の補助を受けたものは対象外
支援金を受け取るために必要なもの
購入した備品を領収書、写真等で確認します。なので、領収書は保管しておくこと。
領収書がない場合は、再発行を依頼するなどの対応をお願いするが、それが無理なら相談窓口を設置するのでそこで個別相談してください。
申請時期
5月中旬開始予定
最後に
申請期間や方法等、詳細は大阪府ホームページなどで後日お知らせされるそうです。新たな発表がありましたら、また記事を投稿したいと思います。
<2021.5.22追記>
アクリル板やCO2センサーの購入費用に関する支援金制度について、詳細が発表されました。詳しくは別記事に投稿していますのでそちらもご覧ください↓
