2022年5月30日に大阪府・吉村知事の会見が実施されました。
その会見の中から、飲食店に関係しそうな質疑応答がありましたので紹介します。
大阪府内を旅行する方が使える大阪いらっしゃいキャンペーンの割引条件などについては大阪いらっしゃいキャンペーン2022をご覧ください。
質疑応答
記者の方からの質問と、それに対する吉村知事の回答を紹介します。
質問1. いらっしゃいキャンペーンへの期待
大阪いらっしゃいキャンペーンについて、今日から予約が順次開始になると思うんですけれども、改めて知事として期待されるのはどういった点になりますでしょうか。
今ホテル事業、あるいは観光事業、お土産屋さん、そしてそこで働く人達、非常に厳しい状況になってますので、そういった方を支援していきたい、そう思います。
そして、ただこれ、あくまでも安全に、出来るだけ安全に行いたいと思ってますから、ワクチンの3回目接種、あるいは陰性証明のどちらかを要件と致しますので、利用者の方はここの点についてはご理解とご協力をお願いしたいと思います。
安全安心な対策をとりながら、この宿泊について楽しんでもらいたいと思いますし、非常に困っている事業者、あるいはそこで働く人を支援したい、そう思います。
質問2. 県民割・奈良県と相互利用できないことについて
近隣府県からも対象ということで、-(聞き取れませんでした)-予定されていると思いますけども、一方で奈良県については、こちら側から、双方向にはなかったと思うんですけども、その点についてはいかがでしょうか。
これは奈良県自身の判断ですから、これは何か正解があるもんでもないと思っています。
なので、できるだけ近隣府県では使えるようにというのが私自身の考え方なので、そこに合意ができた近隣府県とは双方向でやりましょうということになりました。
ただ奈良県さんについても、奈良県民の方が大阪で使う場合には合意をいただけましたので、そこについて奈良県の方もぜひ大阪の宿泊を楽しんでもらえたらなぁと思います。
大阪の方が奈良県、利用できないんじゃないかっていうのは、これ元々それぞれの都道府県の制度でもありますので、そこは府民の方もご理解をお願いしたい、そう思います。
最後に
この記事の内容は、2022年5月30日の情報です。最新情報は大阪府のホームページ等でご確認下さい。
なお、発言内容を一言一句全て書き出しできているわけではありません。
文章では分かりにくい部分は、動画などでもご確認頂ければ幸いです。