2021年6月22日に、大阪府吉村知事の囲み会見が実施されました。その中で、ゴールドステッカー制度に関する話や、見回り隊に関する話がありました。この記事では、会見での話の中から、大阪府の飲食店に関する部分を抽出して紹介します。
見回り隊について
6月22日から、大阪府内の飲食店を見回る「見回り隊」の活動が始まります。見回り隊の詳細は下記の通りです。
ゴールドステッカーについて
現地確認の体制について
現在、約15,000件の申請がされているそうです。そして、24日(木)から申請店舗への現地確認が始まります。早ければ、25日からゴールドステッカーが発行される予定です。 ゴールドステッカーの現地確認体制は下記の通りです。
<ゴールドステッカー申請の現地確認隊>
■人数:220人
■現地確認の時間:ゴールドステッカーの書類審査に通過した店舗と事前に調整した日時に現地調査を行います。
■活動内容:書類審査を通過した店舗について、現地で感染症対策を確認します。
ゴールドステッカーの申請件数が増えていけば、見回り隊にいる800人を、ゴールドステッカー申請店舗の現地確認隊へ人員を移動することもあるそうです。
現地確認で不備があった場合
書類審査を通過した店舗が、現地確認の結果、不備があると判断された場合は、是正のお願をします。そして不備が改善された後に再度確認後、不備がなれけば合格となります。
認定後の取り消しについて
認定後にパーティションを取り外すなど、対策を実施していない場合は、認定を取り消すこともあるそうです。利用者からの通報や連絡があれば、大阪府から積極的にアプローチしていきますとのことです。
ネット申請が出来ない方への対応
出来るだけネットによる申請をお願いしたいですが、それが難しい方には窓口でも対応できるようにしたいと回答されていました。
最後に
この記事の内容は2021年6月22日時点の情報です。最新情報は府のホームページをご確認下さい。