2022年2月24日に大阪・吉村知事の会見が実施されました。
その会見の中から、飲食店に関しそうな質疑応答を紹介します。
このページでは、主に下記の項目について紹介します。
●3月7日以降の要請を判断する時期について
質疑応答
記者の方からの質問と、それに対する吉村知事の回答を紹介します。
質問1. 3月7日以降の判断
まん延防止等重点措置の、2週間だけの延長なので来週はですね、期限が来るわけですけれども、知事としていつまでに延長解除又は宣言とか含めて判断されますか。ここまでにしなきゃいけないっていうのはお考えでしょうか。
本日の大阪の新規陽性者数は5,600人前後です。
前日が祭日ですので、今日の数字というのは祭日の数字ですから、なかなか評価は難しいところだと思います。
ただ、7日間平均で常に見ていく必要がある。
で、見ていく中では、感染の拡大自体ははなんとか、府民の皆さん、事業者の皆さんの協力で抑えられている可能性が高いと思ってます。
減少を確実にしていくという事が重要だと思っています。
なので、今まだ、まん延防止が始まって数日ですから、今終わりの話をするよりは、この期間中感染対策を徹底して、なんとか感染の減少を確実なものにお願いしたい。
病床も非常にひっ迫をしています。
高齢者の皆さんの入院が非常に増えている中で、病床も非常にひっ迫して、やっぱり医療従事者の皆さんの負担も当然増えています。
介護が必要な方も多く入院されています。
なので高齢者を守るという観点が非常に重要だと思ってますので、もちろん感染の総数を減らすというのは最も重要なこと。
減少ペースに持って行くっていうのは非常に重要なことだと思ってますから。
そこをお願いしたいと思ってます。
今、解除うんぬん、解除の話をするのはまだちょっと時期が違うと思っています。
最後に
この記事の内容は、2022年2月24日の情報です。最新情報は大阪府のホームページ等でご確認下さい。
なお、発言内容を一言一句全て書き出しできているわけではありません。
文章では分かりにくい部分は、動画などでもご確認頂ければ幸いです。