2021年12月17日に大阪府・吉村知事の会見が実施されました。
その会見の中で、飲食店に関する質疑応答がありましたので紹介します。
この記事では、主に下記の項目について紹介します。
●ワクチン検査パッケージ・無料検査場について
質疑応答
記者の方からの質問と、それに対する吉村知事の回答を紹介します。
質問1.ワクチン検査パッケージ
ワクチンの検査パッケージなんですけども、
先ほどの議会の中で、フジイ部長の方から、年内に無料検査場の開設を目指すという答弁があったんですけども、感染が収まってる状況ではありますが、知事のお考えとしてはワクチン検査パッケージが広がっている中で、やはり開設は急ぐべきというお考えなのでしょうか。
はい。今日議会でもしご起立を頂ければ、本日(12月17日)から受付を開始をして、そしてワクチン検査パッケージを実行していきます。
具体的にこれは登録事務が必要になってきますので、その準備はもうこれまでしてます。下準備も含めて行っています。
本日から登録の受付を開始をし、そして様々な周知活動、コールセンター等も設置をします。
これによって、年内には具体的な検査場の設置を開設していきます。
もちろん数という意味では随時、これは薬局とか、自費検査場でお願いするわけなんで、順次増えていくという事になると思いますが、年内にはその検査場が検査場、検査機関が動き出すようなそういったスピード感で進めて行きたいと思っています。
感染がどうなるかというのは分かりませんし、これは誰も予測は出来ませんが、ワクチン検査パッケージ、まだ府から要請した意味でのワクチン検査パッケージの要請はならないとは思いますけれども、実際民間でワクチン検査パッケージを活用されてる方もこれはご利用できますし、大阪いらっしゃいキャンペーンもこれを適用できるようにしていますので。
そういった意味では、出来るだけ早く検査場を設置するということが重要だと思います。
年内には設置します。
参考ページ
ワクチン検査パッケージを用いた実証実験
ワクチン検査パッケージを用いた実適用験の結果
最後に
この記事の内容は、2021年12月17日の情報です。最新情報は大阪府のホームページ等でご確認下さい。
なお、発言内容を一言一句全て書き出しできているわけではありません。
文章では分かりにくい部分は、動画などでもご確認頂ければ幸いです。