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【大阪府・飲食店】観光関連キャンペーン、10月中の要請緩和について_2021.10.11時点の情報




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2021年10月11日に大阪府・吉村知事の会見が実施されました。

その会見の中で、飲食店に関係する質疑応答がありましたので紹介します。

この記事では、下記の項目についての質疑応答を紹介しています。

●観光関連のキャンペーンについて

●10月中の要請内容の緩和について

質疑応答

質問1.  観光関連キャンペーン

減少傾向にあるという事ですが、9月22日の定例会見の中で発表があった、府民を対象とした観光関連事業のキャンペーンの開始はいつ頃になりそうでしょうか。

現状、まだですね、感染は非常に減少はしてますが、飲食店の皆様にもこの感染が急拡大しないようにとお願いもしてる最中です。

税金を使ってのこの観光、さらに消費を後押しするという事については感染がですね、非常に落ち着いた段階になってからやるべきだと思ってますので、現時点ですぐにやるという事はまだ考えては無いです。

ただ今日、予算は可決をされましたので、やはりこれは感染がグーっとおさまっていると、それが一定程度確かなものになっているという時になった時にはやはり、非常に、飲食それから観光冷え込んでいますから、支援できるとこを支援していきたいと思います。

質問2-1. 10月中の要請緩和

東京でも減少傾向続いているという事ですけれども、大阪府の今の要請は今月末までだと思うのですが、京都や兵庫は21日までということで、

これ基本的対処方針が変わるとすれば、府として31日までの間ですけれども、またその要請を変更するとか緩和するっていう可能性はあるのでしょうか。

基本的には、段階的に抑えていく、感染を抑えていく必要があると思ってますので、基本的には10月31日までお願いをしたいというふうに思ってます。

またその支援金の、協力金の、支給についても31日までの協力金の準備もしてますので、そこも、早期支給も含めて、大きく感染を抑えるべき時期だと思っていますので、今は感染が非常に減少してます。これを確かなものにするためにご協力をお願いしたいと思ってます。

なので、10月31日以降の措置をその前の週に決定することはあり得ると思いますけれども、その時期そのものを大きくグッと早めるというのは、今の段階では考えては無いです。

質問2-2. 10月中の要請緩和

それは対処方針もふまえながら、もちろん感染状況も見ながら今後考えていくという。

そうですね。対処方針がどうなるかという事はまだ分かりませんから。

対処方針によっては、それはもちろん色んな対応の仕方はあるとは思いますが、基本的には、やはり、言っても、京都兵庫は21日、だからその9日の差、東京は24日までだったと思うんですけど、6日の差なので。

基本的にはこの間、お願いしたことを是非徹底をお願いしたい。

そして、その先は、新しい対処方針での対応というのが基本的な、僕は対応としてやるべきことだと思っています。

質問3.    10月中の要請緩和

今のお話の確認なんですが、もし大阪モデルの信号で、青信号になったとしても基本的には31日まで続けるというお考えで宜しいでしょうか?

そこが実はちょっと僕も今検討しているとこでして、このまま行くと大阪モデルで緑の信号が点く。そういう可能性が出てきます。

大阪モデルの病床320床をベースにした時に、この320床ももう少し僕は増やしても良いと思ってるんですが、今の基準だと320床、重症病床で、320床で病床使用率が20%未満が7日連続続けば、黄色から緑の信号灯すという基準になってます。

今が20%ちょっと。

20%台ですので、場合によっては今月中に緑の信号になる可能性もあると思いますので。

その時どう対応するか。

一つの、確かにポイントの時期ではあるかなというふうに思ってます。

ただおそらくは10月の下旬であったり、10月の末に非常に時期は近づいてくるんではないかなというふうに思ってます。

7日連続20%未満なので。

そういった意味ではまだ、重症者ってそんなすぐにはグッと減らないですから。

時期としてはかなり、これもたまたまなんですけども、10月の下旬にあってくるんじゃないかなと思ってます。

その時にどうするかですよね。

今回、緊急事態宣言じゃないですが、時短金の制度について、もう既に支援金の制度の準備をしています。

それから、今整理してますけども、早期給付を実行しようという事で段取りも進めていますので。

そこの金額というのは決まった金額にはなってますから。

整理として、どうしていくのか、ちょっと今後の感染状況も含めながら考えたいと思います。

大阪モデルの信号も含めながら考えたいと思いますが。

基本的にはそういった支援金制度も含めて、10月末までお願いしているので。

11月いっぴからどうするのかっていうのは非常にそこに影響しますけど、10月までは基本的にはお願いをしていきたいというのが今の考え方です。

おそらく、ただ、東京首都圏も10月24日どうするか色々判断してくると、判断されると思うので、判断の時期とすれば、ギリギリというよりは、10月の末の週より、1週間前ぐらいには早めに判断をして準備が整えれるように、事業者の皆さんも準備が整えれるように、また混乱が出来るだけ少なくなるようにしたいと思っています。

ちょっと、おっしゃる通り、大阪モデルの信号が緑に点くパターン、それと感染がものすごく少ない状況がずっと続いていくパターン。

いくつかパターンがやっぱりあると思い、頭に入れながら、基本的対処方針がどう変わるかっていうのもやっぱり出てくると思いますし、そこは考えたいとは思います。

ただやはり、数日間のやはり差になると思うので、基本的には10月末までは申し訳ないけどお願いします。支援金も準備して。

その上で11月いっぴからというのが、基本的には筋だろうとは思ってます。

ちょっとここは感染状況、大阪モデルの進捗によって流動的だと思っています。

少なくとも今は、まだ10月11日なので、まだ3分の1ぐらいしか経ってませんから。

是非、感染減少を確かなものにするために感染対策の徹底と、事業者の皆さんのご協力をお願いしたいと思います。

大阪はどうしても感染広がりやすい、そういった大都市圏ですし、

そういった大きな繁華街もようするエリアなので。油断することなく、対策を取っていくことが重要だと思ってます。

ただ、一方でもちろん、事業を社会経済活動を動かしていくっていうのは重要なので、そういった面も踏まえて考えていきたいと思います。

最後に

この記事の内容は、2021年10月11日の情報です。最新情報は大阪府のホームページ等でご確認下さい。

なお、発言内容を一言一句全て書き出し出来ているわけではありません。文章では分かりにくい部分は、動画などでもご確認頂ければ幸いです。