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【大阪府・飲食店】実証実験の意義や応募条件について_2021.9.13時点の情報




大阪府 大阪市 飲食店 ゴールドステッカー 実証実験

2021年9月13日に大阪府・吉村知事の会見が実施されました。その中で飲食店に関係しそうな質疑応答がありましたので紹介します。

この記事では、「実証実験の意義について」「実証実験の応募条件について」質疑応答を紹介します。

記者からの質問と知事の回答は下記の通りです。

質問1.実証実験について

実証実験のことなんですけれども、実証実験をすればですね、他の全国の地域にもその結果っていうものが活かされるかと思います。

で、知事先日くらいからですね、大阪は積極的に手を挙げていきたいというふうにおっしゃていますけれども、その実証実験に手を挙げるというのは、大阪にとってメリットがあるということなのか、なにか地域に貢献したいという思いなのかですね、その辺の意義についてはどういったことをお感じになられてそういった発言になったのでしょうか。

まずはやはり純粋に大阪で、大都市大阪において感染が広がりやすい中でどうやってこのコロナとの共存を図っていくのかという意味で有意義だと判断したので、この実証実験はやるべきだという考えですし、やるんであれば、やはりこれは主体的にやるべきだという判断をして手を挙げたという事です。

もちろんこの実証実験は国が行いますので、その知見については全国で共有して、これは全国の問題でもありますから、そこでうまく活用して頂くのは大賛成ですし、ぜひそれはやってもらいたいと、やっていきたいと思ってます。

ただ、例えばイベントなんかについては特に手を挙げるつもりはないので、それはおそらく他の、たぶん首都圏とかでやられるような大規模イベントでやる知見を今度は大阪がそこを活用さして頂くということになると思うので。

そういった意味では、実験自体は国がやりますので、全国で共有する、共有できるものにしていくべきだと思います。

食の街大阪ですし、何とかコロナと共存しながら、食の街の大阪をなんとか復活できないかという思いがあって、飲食店であったり、もう一つはライブハウス、小屋文化、大阪は小屋文化ですから。そういった所も出来ないかと、やる以上は主体的に取り組もうと、そういう判断で。第一義的*1には大阪のために手を挙げます。

質問2.実証実験について

先ほどの実証実験にちょっと追加で、応募の条件などは府の方で詳細把握されていらっしゃるのでしょうか?

今、国と色々協議してる最中でして、まだちょっと固まってないので、何とも言えないんですけど、国も色々なことを考えて、最後は国が決めていきますが、こんな提案があってというので、やり取りしています。

それは事実ですけども、ちょっとその条件まではまだ固まってない。

おそらく10月にやることになると思うので、今どういうやり方が最も適切かっていうのを国が専門家も入れながら、検討している最中だと思っています。

ただ現場としては大阪も手を挙げていこうということですし。

色んなこんな風にやるかもしれない、っていうのは話はありますけれども、まだ確定してないので、僕が言っちゃうとワーッと広がるから、ちょっとそこは確定した時にまた、話さしてもらいたいと思います。

最後に

この記事の内容は、2021年9月13日の情報です。最新情報は大阪府のホームページ等でご確認下さい。

なお、発言内容を一言一句全て書き出しているわけではありませんので、わかりにくい部分については、動画などでもご確認頂ければと思います。

*1:「第一義的」という部分は、うまく聞き取れませんでしたので、もしかすると私が聞き間違えているかもしれません。すみません。。