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【大阪府・飲食店】お酒の提供など、政府のロードマップについて_2021.9.3時点の情報




吉村知事 会見 ロードマップ 飲食店 酒類

2021年9月3日に大阪府・吉村知事の会見が実施されました。その中で、飲食店に関係しそうな質問がありましたので、その部分を紹介します。

この記事では、「お酒の提供など、政府のロードマップについて」の質疑応答を紹介します。

記者からの質問と知事の回答は下記の通りです。

質問

政府のロードマップというのが見えてきたのですが、緊急事態宣言下であっても、10月11月のことですけれども、飲食店、条件を満たせばお酒の提供もという話がでてきています。

大阪府の場合はワクチンの行き渡り方も違いますけども、現時点ではかなり慎重な対応をとってきたんだと思うんですけれども、この評価をお願いします。

まだ政府のロードマップも尾身座長の案ということで、まだ成案にはなってないと僕自身は理解していますし、政府が正式にロードマップを策定されれば、それに基づいてという事になると思います。

ただ、今の試案の段階でも前提としてワクチンが行き届いたら、先ほどおっっしゃったようなお酒の場面とかっていうことも話が出てきてると思うので、なのでワクチンがみんなに行き届くっていうのが11月、大阪では11月中に何とかやろうとしていますけど、おそらく早いところで10月11月くらいになると思いますので、全員にワクチンが行き届いた時にどうするかっていう議論を今の内にしとくというのはありだと思いますが。

ただ今の段階で何かそうするべきでは僕はないと思います。今の段階でワクチンを打っている人だけ何か飲食とかイベントとかで異なる扱いをするっていうのは違うんだろうと思っています。というのも、希望する人が打ててないですから。

希望する人が完全に打ててるようになる。つまり、自らの選択で希望しないという人と、希望する人は打ててるということが完了すれば、そういった社会の在り方っていうのは僕は議論すべきだと思うし。僕はそれ賛成の考え方なんですけどね。ただみんなに行き渡るまでは反対です。

 

 

 最後に

この記事の内容は、2021年9月3日の情報です。最新情報は大阪府のホームページ等でご確認下さい。

なお、発言内容を一言一句全て書き出しているわけではありませんので、わかりにくい部分については動画などでご確認いただければと思います。