2021年4月8日に「大阪府営業時間短縮協力金(第3期)」の申請受付が開始されました。申請はインターネット上の「大阪府営業時間短縮協力金申請システム」で申し込むことができます。実際の申請作業で出た疑問点について解決方法をシェアさせていただきます。
申請作業中に出た疑問点
申請の際には、休業又は営業時間短縮についてお客様に知らせたという証が必要です。そのお知らせチラシを店に掲示している写真や、ホームページ・SNSなどで広く発信している画面の画像を添付しなければなりません。
この写真をオンライン申請上でアップロードするページがあるのですが、対象期間中に使用したチラシが複数枚あったとしても、システム上1枚しかアップロードできません。そこで、大阪府営業時間短縮協力金に関するコールセンターへ電話し、対応方法を教えていただきました。
どうして複数枚になるのか?
時間短縮のチラシが複数枚になる事例は次の通りです。
例えば自分のお店があるエリアについて、「4月1日~21日までの期間、21時で営業終了して下さい。」とされていても、医療体制の状況などを鑑みた結果、数日後には「4月5日~5月5日までは20時で営業終了して下さい。」と変更されることがあります。状況に応じて対策を更新されているのです。
そのため、店側は要請内容が更新されるたびに営業時間を変更し、掲示物の記載を修正したり、差し替えを行います。そのため、要請期間中に複数枚のお知らせチラシが発生します。
複数枚の写真をアップロードする方法
事例の説明が長くなりましたが、複数枚の写真を申請する方法に話を戻します。とりあえず1枚をアップロードし、撮影日とそのチラシを掲載していた期間を入力します。そのまま申請を進めていくと、最後の方にその他の添付資料をアップロードできる項目が出てきます。そこへ残りの写真を添付して下さいとのことでした。
最後に
ちなみに、コールセンターへ電話したのは土曜日のお昼でしたが、2コール程ですぐにつながりました。平日だけでなく、土曜日も対応してもらえるみたいです。たまたまかもしれませんが、対応が早かったので安心して相談できました。
この情報が少しでも参考になれば幸いです。。
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